■ 概 要

○自立生活センター 土佐の太平洋高気圧

<障害当事者スタッフによる、平等な立場でのきめ細かいサーポート活動>
 
▶︎ピアサポート(同じ立場の仲間による支援)
障害当事者スタッフが相談に対応し、同じ立場で話を聞き合い、その人が自信を持って生きていくことを支援します。


▶︎自立生活プログラム(ILP)
障害者の自立生活に必要な心構え等を学び合い、地域で暮らす力をつけていくことを目標にして、料理教室や学習会を企画して行なっています。
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   楽しんで協力して下さる人を募集しています。


▶︎権利擁護
障害者が地域で安心して生きていくために、さまざまな人権問題に目を向け、その解決に向けて一緒に考えます。障害者の虐待防止・差別禁止に関する勉強会・支援活動を行ないます。


▶︎地域啓発活動
講演会開催・研修への講師派遣。


▶︎毎月の定例会   
会員を対象に、毎月(第2土曜日)勉強会・情報交換・交流の場として実施しています。
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   土佐の太平洋高気圧の趣旨に賛同し、応援して下さる仲間を募集しています。
   毎月の定例会やその他研修会等の情報をお知らせします。


 

○ヘルパーステーション ヒューマンケア安芸

<障害者総合支援法及び介護保険法に基づく居宅介護ヘルパーを派遣します。>
 
・基本的に同性介助で、年中無休・時間帯を問わず、必要な訪問介護を行ないます。
・重度訪問介護を行ないます。(※重度訪問介護ヘルパー養成講座も随時開催)
・制度外ヘルパーの派遣(※制度にあてはまらない部分の介護を、必要に応じて行ないます。)
・ヘルパーのスキルアップ研修。
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   経験不問。喜びや悲しみを共感できる方を歓迎します!


  

○相談支援事業所 ヒューマンネットワーク

<訪問面接を行ない、本人や家族の希望する生活の実現に向けて様々な相談に対応し、
 各機関との調整を行ないます。>
  ・支援制度・障害福祉サービス等の利用計画作成。
  ・障害児者・家族の困りごと等の相談を受付け一緒に考えます。
  ・必要に応じて関係機関へ繋げて解決していきます。
 
 【組織図】

 
 

   2017年現在
   会員13名(内理事6名)・監事1名
   正職員7名(内事務局兼務2名)
   非常勤職員13名 

■ 目指す・『自立生活センター』とは?

自立生活センターの仕事は、障害を持つ仲間が【地域で自立して生活できる(続けられる)環境整備から、精神的サポートまでの、生活力を高めるための支援】です。
そこで、障害者の自立生活に必要な「あらゆることに対応できる」ことを想定した「自立生活センター」の機能とはどんなものかを考えてみました。 

① 介助サービス部門

目指す介助体制は、コーディネーターによる、24時間体制の同性介助を派遣することです。介助者募集では(応募・面接・研修・派遣)から、介助講習会、介助プログラムの作成、コーディネーターによる調整が主な業務です。
また、センターの介助は「障害者自立支援法」「介護保険」等の制度が使われます。また、制度では「規制」されている部分や、制度の使えない人への派遣を考慮した「有償介助」 も必要となるでしょう。 朝起きて、1日の生活を始めるために必要な身辺の介助や、入浴から就寝まで、 介助の必要な障害者の自立生活の基盤を支える介助者派遣です。
 
※自立生活センターの目標は、『エンジョイ自立生活』です。
一枚の着衣を30分かけて自分で着るのではなく、着衣は介助者を使って5分で済ませ、あとの時間をどう有効に活かすかが自分の「生活設計」であり、「選択・決定」だと考えています。

② 自立生活(IL)部門 

自立生活を考える障害者の個人の自立生活プログラム、多様なグループのプログラム(例、軽度・親のプログラム等)やとりあえずの家(自立生活体験室)等のサービスが組まれています。
  
 また、金銭管理や、日課の組み立て方、介助者との接し方、外出時の時間やお金の計画の立て方や健康の管理・住まいの工夫といった日常生活の自己管理 や、自己受容、性の問題など自立生活に必要な生活技術に関する情報収集や体験をする場です。
  
※障害者の生活能力は経験、環境等で各自大きく異なります。そこで自立生活を目指す障害者にとってこのプログラムは重要です、「庇護それた環境」からの脱皮には大きなエネルギーと時間が必要です。親を説得する、不動産屋へ、役所へ申請...等は初めての体験が多く、時にはロールプレイ(模擬劇)等で予備知識を付けます。
 特に重度障害者の「自立生活」で重要なのは≪移動の確保≫です。 電動車いす・リフト付きバス・介助者いずれにしても「移動の自由」は自立生活の基本であり、重要な権利の一つです。目標を立てて、どんな交通手段を利用して動くか、個人で、グループで買い物に、映画に…楽しいプログラムを企画します。 
 

③ ピア・カウンセリング部門 (養成講座)

自立生活に関する様々な問題を、障害を持つ仲間の立場から相談を受けるとともに、障害者同士の体験の共有、情報の提供、精神的サポートを行う障害者のピアカ ウンセラーを養成するための講座は、自立生活センターのメイン事業でもあります。
 
※「新しい自分との出会い」がピアカウンセリングです。
「庇護された自信のない」これまでの自分ではなく、否定され続けてきた「障害」 の中に発見したエネルギーは、多くの仲間のなかに活かされ、認められ、 逞しいリーダーに生まれ変わります。
 このエンパワメントこそ、自立生活運動の根源をなすものです。 自分の経験や体験は他の多くの仲間にとっても貴重な「資料」です。
 
 住宅や制度などの相談はピア・カウンセラーの日常の仕事です。
住宅探しや住まいの改造の相談、年金や福祉機器、また個人の精神的相談も多く入ります。 もう一つの重要な仕事として、ピアカウンセラーを養成するプログラムがあります。その他「集中講座」や「長期講座」等があります。
  

④ 権利擁護・(社会啓発)部門

権利擁護(社会啓発)は、自立生活運動の「核」となる部分です。
 
  ○行政との関わり
  ○地域との関わり
  ○研修生の受け入れ
  ○市民企画の提案

■ 土佐太平洋高気圧という名前の由来

オホーツク海に面した北海道の北見。「オホーツク寒気団」は、市民ボランティア組織で漁師、 学生、不動産屋、行政など幅広い市民で構成されていた。その団体の熱気に煽られたあの日・・・ 太平洋に面した南国安芸に生まれたこの仲間に、 賭ける思いを託して「土佐の太平洋高気圧」は生まれました。
 
古い地名「土佐」には、遠くて狭い国「遠狭・とさ」とか、海と山に囲まれ「土」の「狭い」国 「土狭・とさ」などの呼び名もあり、その自然に凝縮された「力」を感じます。
 
「太平洋高気圧」私はそこに秘められた「エネルギー」にひかれます。 エネルギーこそ「活動・運動」の源であり、いつまでも自分の中に持ち続けたい「活力の源」だからです。